襟裳岬
邓丽君北の街では@H_570_0@
もう 悲しみを暖炉で@H_570_0@
燃やしはじめてるらしい@H_570_0@
理由(わけ)のわからないことで@H_570_0@
悩んでいるうち@H_570_0@
老いぼれてしまうから@H_570_0@
黙りとおした 歳月(としつき)を@H_570_0@
ひろい集めて 暖めあおう@H_570_0@
@H_570_0@
襟裳の春は@H_570_0@
何もない春です@H_570_0@
@H_570_0@
M U S I C@H_570_0@
@H_570_0@
君は二杯めだよね@H_570_0@
コーヒーカップに@H_570_0@
角砂糖をひとつだったね@H_570_0@
捨てて来てしまった@H_570_0@
わずらわしさだけを@H_570_0@
くるくるかきまわして@H_570_0@
通りすぎた 夏の匂い@H_570_0@
想い出して 懐かしいね@H_570_0@
@H_570_0@
襟裳の春は@H_570_0@
何もない春です@H_570_0@
@H_570_0@
M U S I C@H_570_0@
@H_570_0@
日々の暮らしはいやでも@H_570_0@
やってくるけど@H_570_0@
静かに笑ってしまおう@H_570_0@
いじけることだけが@H_570_0@
生きることだと@H_570_0@
飼い馴らしすぎたので@H_570_0@
身構えながら 話すなんて@H_570_0@
ああ おくびょう なんだよね@H_570_0@
@H_570_0@
襟裳の春は@H_570_0@
何もない春です@H_570_0@
@H_570_0@
寒い友だちが 訪ねてきたよ@H_570_0@
遠慮はいらないから@H_570_0@
暖まってゆきなよ